自民党総裁、日本の総理大臣候補者を選ぶ選挙が行われました。安倍総理の突然の辞任により、急きょ、総裁選挙が行われることになりました。当初は党員投票を実施しないと発表されましたが、各地域から党員の声も反映してほしいと全国から意見が出され、それぞれの都道府県が単独で党員投票を行うということになり、40以上もの自治体で党員投票が行われました。
代議士秘書、女性局、青年局、職員の皆様のお手伝いを頂き、順調に開票作業を行っていただきました。皆さん手慣れたもので、作業がテキパキと進みます。まず送られてきた投票用紙を各テーブルで3人に分けます。その後、50票ずつに束ねていき、さらに100票ずつの束にして、最終500票の束にします。そして名前の書いたテーブルに並べていきます。
最終結果は、菅義偉20,698票、石破茂12,137票、岸田文雄1,751票となりました。ドント方式なので、愛知県の票は菅氏に2票、石破氏に1票となり、早速党本部に出かけられている中野幹事長に連絡をしました。午後の投票で菅義偉氏が圧倒的な票で第26代自民党総裁に選ばれました。菅氏377票、岸田氏89票、石破氏68票という結果でした。菅氏は「働く内閣」を目指すと発表されました。